ワークショップとは work (作業)し、得られたプロダクトを作り出す場(shop)が原意。
ワークショップの参加者は、特定のテーマについて学び合い最終プロダクトを作り出すと同時に、グループでの共同作業を通し、参加者自信が成長することを期待されている。
講義、講演、セミナーのような一方的な知識伝達のスタイルではなく、ワークショップは自ら参加することによる楽しさ、自分らしさの発見、主体性の確立などが経験できるなどの利点があり、近年FD(教員研修)のツールとして積極的に取り入れられている。なお、ワークショップの進行役を、促進者という意味でファシリテータやタスクフォースとよぶ。